2016/02/21

外出先からもアクセス可能なファイルサーバーを作った。(年間300円)




家のCentOSマシンをsftpのファイルサーバーとして運用してます。(写真のマシン)
このたび、外出先からアクセスするための設定がやっとこさ完了したので、
メモがてら記事にしておきます。


大まかな手順!!!

  1. ドメインを取得する(お名前.comとか)
  2. DDNSサービスでドメインとIPアドレスを紐づける
  3. 自宅の動的IPをDDNSのサービスに紐づけるシェル作成
  4. 家のルーターでポートマッピングの設定をする
詳細な手順
  • ドメインを取得する(お名前.comとか)
         安いドメインを適当にとりましょう。
         ここはほかに書くことがないけど、セキュリティとか気になる人は適当に調べましょう。

  • DDNSサービスでドメインと自宅IPアドレスを紐づける
    私の場合はMyDNSというサービスを使いました。
    ありがたいことに無料です。
    詳細は以下の外部サイト様を見ていただければ。
    
    自宅IPは以下のサイトで確認しましょう。

  • 動的IPを自動的に紐づけるシェル作成
    簡単です。
    すぐ終わります。
    これも以下の外部サイト様を見ていただければ。

  • 家のルーターでポートマッピングの設定をする
    うちの場合はNECのWG600HPっていう無線ルーターの設定です。
    NEC公式サイトに従って、やったらソッコーデス。
    ほかのメーカーのルーターでもポートマッピングの機能はついてると思います。
    


以上の手順でつながります。
作業時間としては1時間もいらないぐらいですが、
ドメイン取得とかは実際に反映されるまで時間がかかったりするので、
2~3日は余裕をもって行うといいと思います。

ちなみに
外部からアクセス可能な状態かは、以下のサイトから確認できます。
http://www.websitepulse.com/help/tools.php

    
便利ですね~
CentOS上での設定は気が向いたら記事にしようと思います。

sftpの設定と、鍵認証とか。
まあググればいっぱい出てくるんですがね。
QLOOKアクセス解析