2014/09/19

WQ1/M のリカバリ領域を削除。ストレージ容量増加手順










WQ1/Mは内蔵ストレージ内に保存された、
リカバリ用データが大きいため64GBモデルの場合、40GBほどしか使用できません。

リカバリーディスクを作成後は、この領域を削除しても問題ないため、
富士通公式サイトに掲載されていた手順に従い、削除を行ってみました。

この作業を行うことで16GBほどの容量を確保出来ましたので、
実際にどんなふうに行ったのかを以下に記載いたします。




用意したもの

・作成したリカバリディスク (BD-R 一枚)















・外付けディスク・ドライブ (LBD-PMG6U3V5V)

・純正スリムキーボード












手順



①通常通りWQ1/Mを起動し、設定画面表示

 →[チャーム] [設定] から[PC設定の変更]
この画面を表示




②カスタマイズ再起動

 →[保守と管理] [回復] から [PCの起動をカスタマイズ] [いますぐ再起動]を選択
 →この時点で、リカバリディスクを入れたBlu-rayドライブを接続しておいた



















③青い画面が表示されたら、
  [デバイスの使用] [EFI USB Device]を選択

















④ディスク読み込みが始まるので待機(結構長い)
 
 














この画面が出たら成功



⑤あとは画面の指示に従い入力

 

  
 






ディスクセット確認は、最初に入れたリカバリーディスクでおk。













これで完了。

こんな手順で16GBほどの容量が確保出来ました。



<<<参考文献>>>
富士通サポート

リカバリ領域を削除してハードディスクの容量を増やす方法を教えてください。(2012年冬モデル以降)




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