ハイ。前回に引き続き
ArrowsTab WQ1/Mの
「各種特殊機能と嬉しい機能」についてです。
コイツはかなり特殊な端末ですね。
超高精細画面！！
防水！！
NFC！！
指紋認証！！
画面については前回の記事で書いたのでそちらを。。。
防水は雨の中で使えるから安心ですね。
ちなみに、取り扱い説明書には
風呂で利用する際の注意が書かれており、
普通に風呂で使っても構わないみたいです。
公式にそんなことがかかれていることは少ないので、それだけでも結構特殊。
指紋認証はWindowsログインにしか使いませんが、
かなり便利で良い機能だと思います。
Omnipassというソフトを使うと各種パスワードの管理に使えるみたいですが、
Chromeのパスワード保存機能で代替できるうえに、
WindowsOSの指紋認証システムのほうが反応が良いから、
結局ログインにしか使わない機能
NFCは色々と使い道があります。
AndoridからAndoridビームを受け取ることも可能で、
スマホのブラウザで表示してるページを簡単に映すことができます。
しかし、WindowsストアにはNFC関連のアプリが現状では数えるほどしかないため、
用途はやっぱり限られる。
地味だけど嬉しい機能。
指紋認証等、上記であげた点も素晴らしいのですが
他にも、素晴らしい点がいくつかあります。
順に説明をしていきます。
ペンがタブレット本体に収納できる！！
少し小さめのペンですが、デジタイザペンを本体に収納できます。
タブレット本体の内部に収納できる端末は、ほとんどないためかなり珍しい機能ですが、
これがあるのと無いのとでは、利便性に大きな差があると思います。
デスクトップUIのWindowsは指で押す小さいボタンが多いため、
いつでも取り出せるペンがあるのは非常に大きなメリットです。
このQH55/MはフルサイズUSB3.0端子が本体についています。
AtomデバイスのほとんどがUSB3.0のポートを本体にもっていないため、かなり珍しい。
そのせいかもしれませんが、拡張ドッグにはUSB3.0端子がないという欠点はありますがｗｗ
個人的には、普段持ち歩いているUSB3.0メモリが役に立つので嬉しいポイントです。
microUSB端子もついてきますが、
この端子に一般的なスマホ用モバイルバッテリーを挿すと、QH55/Mを充電できます。
ちなみに、このmicroUSBポートはUSBOTGケーブルを使うと一般的なUSB端子としても利用可能です。
USBOTGケーブルを常に持ち歩いるような人には嬉しい機能です。
また、このmicroUSB端子からSlimport画面出力ができます。
外部映像出力端子を持たないコイツにはかなり重要な機能ですね。
オプションのスリムキーボードが結構静かでうちやすい。
QH55/Mシリーズ専用のスリムキーボードを用いることで、
ノートパソコンのように使用することができるのですが、
このキーボードがそれなりに良い感じ。
自分がこれまで使ってきたキーボードと比べるとかなり静かな部類に入ります。
MicrosoftWedgeTouchKeyboardを久々に取り出して使ってみると余りの五月蠅さに愕然とするほどでした。
幅は狭いので打ちやすいとは言いがたいですが、快適に使えて個人的には気に入ってます。
とまあ、変態的機能の簡単な紹介と嬉しいポイントについてでした。
この機種はちょくちょくBIOS等のアップデートもきてるみたいなので、
何かあればこの機種について、また書こうと思います。
