Corei5なデスクトップにグラボをささなければ、快適にプレイできないような重いゲームです。
そんなガンダムオンラインという重いゲームをAtomで動かしたらどうなるかを
手元にあるAtomZ2760のLatitude10とAtomZ3770のArrowsTab WQ1/Mで実際に試してみました。
結論から申し上げます。
以上のとおりです。
AtomZ2760のLatitude10では、
ゲームスタートボタンを押しても無反応であり、
AtomZ3770のWQ1/Mでは、
ゲームスタートボタンを押すと
上記写真のようにブルースクリーンとなりました。
ゲームスタートボタン |
やはり無茶な話のようです。
Corei3-330を積んだ省電力ノートPC(WIn7-64bit)でも試して見ました。
CPU性能のベンチ結果がAtomZ3770とかなり近い旧式の端末ですが、こちらではゲーム起動ができました。
ただし、絶望的な動作の遅さで搭乗機体選択すらままならない状態でした。
CeleronG1610のデスクトップPC(Win8.1-64bit)でも試してみました。
この端末だとゲームが起動しただけでなく、割りと快適にプレイすることが出来ました。画質設定を上げると流石に重くなりプレイは厳しい様子でしたが、
4000円で買ったCPUがこの挙動をするのかと驚くほどでした。
結論
やはりタブレット向けのAtomではガンダムオンラインはできないようです。
ノートパソコンでやるなら上位プロセッサ、
デスクでやるならCorei3ぐらいの性能は最低でも必要になりそうですね。