マザボ換装しました。
P8B75-mからP8Z77-V PROへの換装です
ASUSTek Intel Socket 1155 DDR3メモリ対応 M-ATXマザーボード P8B75-M (2012/04/14) ASUSTek 商品詳細を見る |
ASUSTek Intel Z77チップセット搭載 ATXマザーボード P8Z77-V PRO (2012/04/08) ASUSTek 商品詳細を見る |
さて、それじゃあ換装するうえで気になったことを
初心者なおいらがドヤ顔で解説する( ー`дー´)キリッ
・Windows8の再インストールはしなくても普通に動く
・OS起動時間は若干早くなったが、
ブートロゴの表示に要する時間はほぼ同じ
※(ロゴ表示まで6秒ほど)
・オンボードオーディオのノイズが激減
換装してから知ったのですが、
マザボの換装をしてもWindowsの再インストは必ずしも必要では無いとのこと。
物理的にパーツを入れ替えるだけで、安定稼働しています。
ただ、Winodowsのライセンス認証に引っかかるので
マイクロソフトのサーポート窓口に電話をかけて認証をする必要はありますが。
換装に伴い、
Windowsの起動時間の変化を期待しましたが
若干の変化のみでした。
ASUSのマザボ全般はBIOSの立ち上がりが遅いらしく、
どちらのマザボでも起動してから
”ASUS”の文字が出るのに6秒ほどかかります。
ただ、そのあとのOSの立ち上がりにかかる時間には明らかに差があり、
P8Z77-VPROのほうが2秒ほど早いです()
まあ、そこまで期待するものではないですねw
個人的にかなりの驚きだったのが
オンボードオーディオ!!
オンボードオーディオ!!
大事なことなので二回言いましたw
P8B75-mのオンボードオディオは
ノイズだらけでとても使えたものではなかったのですが、
P8Z77-VPROのオンボードオディオは
ほとんどノイズが聞こえませんね。
前者はVIAオーディオで後者はRealtekですが
根本的に商品のグレードが違いますし、
比較したらかわいそうな部分かもしれませんw
Wi-FiGO!機能が非常に面白いですね。
リモートデスクトップ機能が使えたり色々...
Andoridアプリケーションでリモートデスクトップ機能を使えるようにするアプリもありますが、
それらとは応答速度が比じゃないので、こちらは非常に実用的です。
ただ、手持ちのP70VITROタブレットではうまくいかなかったので、
安物のタブレットでは厳しいかもしれません。
一応150Mbps接続までは対応してるようですが
我が家のルーターWR8750とは72Mbpsでリンクしています。
ルーター側のチャンネル幅が狭くなっているためと思われます。
それにしても
ATXマザボはいいですね。
大型のCPUファンを付けても比較的余裕がありますし、
配線がかなりしやすいですね。
自作初心者も特に目的がなければ
ATXマザボを買うべきだと思います。
現在P8B75-Mも、P8Z77-VPROも価格.comでかなり上位についていますが、
やはりP8B75-mはおすすめしません。
P8B75-mは、値段の割に拡張性や機能は多いですが、
騒然と並ぶアルミ電解質コンデンサー達を見てると凄く不安になりますw
金銭的余裕があるならマザーはケチらないようにしましょう。(自分への教訓)
以上、すごく今更なマザボ換装でした。
PS:凄く安かったP8Z77-V。お買い得!!